会津喜多方漆器

地域おこし協力隊

Aizukitaka Lacquerware

Local vitalization Cooperator


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"会津喜多方漆器担当の地域おこし協力隊"

喜多方の漆器技術を学び、
未来へと受け継ぐ地域おこし協力隊

漆器に興味を持ち、その継承と発展、付加価値の創出に強い志を有し

伝統の技をいかして会津喜多方漆器の職人として従事又は独立・起業することを目標に、以下の事業の推進に当たります

  • 喜多方市内の漆器職人の指導を受け、基礎知識、製作工程全般における技術の習得


  • 会津喜多方漆器のブランド価値の向上に向けた商品開発研究(新たなデザイン、企業やアーティスト等とのコラボレーションなど)及び市場ニーズの把握、販路開拓のための取組


  • 会津喜多方漆器に関する情報発信とPR(SNS等による情報発信、県内外のイベントへの出展、会津喜多方漆器を活用したイベントの企画運営等)の実施


  • 喜多方市の地域活性化及び会津喜多方漆器の新たな可能性に挑戦する業務


"期待する成果"

  • 会津喜多方漆器の知識・技術の習得や漆器を活用した商品開発等による地域への定住・定着(職人としての就業又は起業のほか、地元企業に就業しながら副業として漆器の生産を行うなど)


  • イベントやSNS等による情報発信、体験型観光などによる会津喜多方漆器の認知度及びブランド価値の向上


  • 会津喜多方漆器や地域資源を活用した生業の創出


齋藤 大輝

学生時に会津喜多方を訪れた際に職人さんとの交流の機会があったことや前隊員方の活動に触れて、自らも独立を目指し挑戦したいと思いました。今までに培った漆工の経験や職人さんから学ぶ技術や交流を活かして、地域に還元できる活動や商品を展開し文化や技術継承の一端を担えるように頑張ります!

秋山 果凜

喜多方市の漆掻きや給食椀の補修に携わりながら、会津喜多方漆器の技術習得に向けて、日々、職人さんたちから多くのことを学んでいきたいです。喜多方漆器の魅力を詰め込んだ商品開発や情報発信もできるよう精進して参ります!

丸物のこと

会津喜多方漆器は椀類を主とした丸物が中心でした。最盛期には300人ほどの塗師が喜多方にいたと言われています。平成10年度からは、市内の小中学校の学校給食に汁椀と箸が使われております。

手しごと

喜多方市に住む3人の丸物塗師(椀や皿に漆を塗る職人)さんのもとで、技術習得を行っています。木へらで錆下地をし、漆刷毛で塗り上げていく会津喜多方漆器の伝統の手法を学んでいます。

まちのこと

福島県の会津地方にある喜多方市を拠点に、会津漆器や会津地域のPRをしています。日本酒やお蕎麦・ラーメンなどの食文化、焼き物や竹細工などの手工芸もご紹介します。